テレビ裏にコンセントの増設でゲーム機や外付けHDD、DVDもテレビ裏に隠します、隠蔽配線もお任せください。
『テレビボードは撤去、壁掛けテレビで省スペース化!』
昨今「DVDやBlu-rayはダビング機能を使用しない」「DVDは年に数回見るだけ」「テレビでは動画配信のみ視聴」
というお声をよく耳にするようになりました、確かに録画するだけなら外付けHDDで十分だし、DVDは月に数回見るだけなら小型DVDで十分、更に動画配信でも視聴できるし、わざわざ大きな機器を接続する必要がなくなり、それを収納する大きなテレビボードの必要性もなくなってきます。そんな中テレビボードは撤去、テレビは壁掛けでお部屋のスペースを広くし使いたい!といった理由でのご依頼が増えてきております。
壁掛けテレビをスタイリッシュに見せる為にレコーダーを断捨離、おすすめの設置方法をご案内いたします。
録画が出来て、DVDの再生も出来ます、ゲーム機は専用のホルダーで壁掛け、全て壁掛けテレビの裏に隠れます。
『録画は外付けHDD・SSD』:テレビ裏に隠します
『DVDの再生は小型DVD』(Android TVのみ対応):テレビ裏に隠します
『任天堂Switch』『PlayStation』:テレビ裏に隠します、テレビは55型以上、65型がお勧め
外付けHDDを見えないようにテレビ背面に設置
近年外付けHDDは小型化しておりまして『壁掛けするならテレビ背面に隠す』という形が理想かと思います。
ただしHDDの型式は様々でテレビ背面に上手く隠すには工夫が必要になります。
外付けHDDには大きく分けて3種類のタイプがございます、それぞれ電源が必要なタイプやそうでないタイプ、大きさも異なりますのでご案内いたします。
1. 『3.5インチ外付けHDD』
液晶テレビを薄型の壁掛け金具で設置すると、テレビ背面と壁との隙間は23mm、外付けHDDの厚さは37mm前後ですのでこの場合3,5インチの外付けHDDを置くスペースがありません、その為テレビ背面と壁との隙間にスペーサーを取り付けて3,5インチの外付けHDDと電源部が収まる十分なスペースを確保する必要があります。
※下の写真は有機ELの背面と壁との隙間に3.5インチの外付けHDDを設置した写真です、有機ELの場合はテレビ側が薄いので設置するスペースは十分にあります。
2 , 『2,5インチ外付けHDD』
2,5インチ外付けHDDは厚さが2cm程度ですので下の写真のようにテレビ背面壁掛け金具(VA126M)に結束バンドにて固定できます。
電源はテレビから供給されますので3,5インチのように大きなACアダプターもありませんので配線も簡単。
薄型の壁掛け金具を使用すると、壁までの隙間が2,3cmですので隙間にある壁掛け金具の上に置くだけで設置完了です。
3、『SSD』
スリム化を優先される方にお勧め!SSDはテレビ背面のUSB端子へ差し込むだけで録画が可能です、
セットする必要もなく小型で音も静かです。
壁掛けテレビにした場合はゲーム機も壁掛け、コンセント増設で本体もテレビ裏に隠します。
プレイステーション4やプレイステーション5も専用の壁掛けマウントにて壁掛けが出来ます。
この場合壁掛け金具は左右上下角度可動タイプを使用いたします、55型または65型以上のテレビを使用しなければ、PlayStation4や5は本体がテレビからはみ出してしまいますので注意が必要です。
DVDは月に数回見るだけならテレビ裏に隠せる小型DVDがお勧めです。
設置方法はテレビ裏へ100均のリモコン棚などで壁側に取り付け。
TVとの接続はUSBケーブルのみで電源はありません。
壁掛け金具が固定式であれば隙間に置くだけです。
BRAVIA AQUOSのAndroid TVのアプリにて視聴出来ます。
レコーダーを設置
- レコーダーを設置する場合は棚を設置、コンセントも増設・HDMIケーブルは隠蔽配線いたします。
写真のように『IKEAのLACK』や『ウォールラックL400』『AVシェルフ等』でレコーダーを常時接続する事も可能です、またゲーム機やレコーダー用に棚の上にもコンセントを増設する事も可能です。
- レコーダーは壁掛けシェルフ『OP111』にて壁掛けも可能です。
電源はテレビ裏に増設したコンセントを使用いたします。
任天堂Switchの壁掛けマウントもございます。
電源コンセントはテレビ裏に増設させていただき、専用の壁掛けブラケットにてSwitchを壁掛けいたします。
テレビの背面に完全に隠す設置方法もありますが、お子様が取りやすいようにテレビの横に壁掛けされる事もお勧めです。テレビ裏に隠せば正面からSwitch本体は見えませんので見た目もスッキリします。
・壁掛けテレビにしたらWi-Fi機器ネットワーク機器はどこ置くの?
壁掛けにしたらWi-Fi ネットワーク機器もテレビ背面に隠します。
メンテナンスの為にも、壁掛け金具はアーム式がお勧めです。
この場合はテレビ裏にコンセントを増設。光回線をテレビ裏に移設する作業も必要になりますので
技術と経験や資格も必須となります。
・お部屋のスペースをより広く使いたい、小さなお子様が騒いでも安全な環境にする方法として、
テレビボードを撤去する計画は大変有効な方法です。
テレビ裏に隠す設置方法で『外付けHDD』『小型DVD』『Switch』『PlayStation』は引き続き常時接続可能。
床に置いていたテレビボードが無くなるだけで、接続機器は今まで通り、メリットが満載です。
レコーダーの設置つきましては、テレビ裏に隠すことが出来ませんので、テレビ周辺に棚を取り付けて設置する形、または小型DVD(Android TV)をテレビ裏に隠し、アプリで視聴もご検討ください。
テレビ下がスッキリ何もなくなる事で、お掃除も楽になりますし、見た目も一変します。