ゲーム機やレコーダー 外付けHDDを目立たないように常時接続したい
『壁掛けテレビにしたら床側にテレビボードは置きたくない!』『テレビボードは置きたくないけど、ゲーム機やレコーダー、外付けHDDも接続しておきたい!』。
そこでこちらではテレビボードを置きたくないという方に、ゲーム機やレコーダー 外付けHDDを常時接続する方法をご紹介いたします。
外付けHDDを見えないように常時接続したい
外付けHDD付属の純正のUSBケーブルは50cm程度ですので、長さを考えますと『壁掛けテレビの背面と壁との隙間に置く』という形が理想かと思います。外付けHDDには大きく分けて3種類のタイプがございます、それぞれ電源が必要なタイプやそうでないタイプ、大きさも異なりますのでご案内いたします。
- 電源が必要な3.5インチHDD
- 電源が必要のない2.5インチポータブルHDD
- テレビのUSBポートに直接差し込むスティックタイプのSSDがございます。
ここで問題なのが 1. の『3.5インチHDDの電源 ACアダプターとHDDの厚さ』です。
液晶テレビを薄型の壁掛け金具で設置すると、テレビ背面と壁との隙間は23mm、外付けHDDの厚さは37mm前後ですのでこの場合置くスペースがありません、その為テレビ背面と壁との隙間にスペーサーを取り付けて3,5インチの外付けHDDと電源部が収まる十分なスペースを確保する必要がございます。
スペーサーを使用して壁とテレビ背面との隙間にスペースを作りますので、3.5インチ外付けHDDの場合はテレビを最大限壁に寄せる事が不可能となりますのでこちらも注意が必要です。
※下の写真は有機ELの背面と壁との隙間に3.5インチの外付けHDDを設置した写真です、有機ELの場合はテレビ側が薄いのでスペースは十分にあります。
ゲーム機やレコーダーを常時接続しておきたい
プレイステーション4も専用の壁掛けマウントにて壁掛けが出来ます。この場合壁掛け金具は左右上下角度可動タイプを使用いたします、55型以上のテレビを使用しなければ、PlayStation本体がテレビからはみ出してしまいますので注意が必要です。



レコーダーは壁に棚を設置、下の写真のように『IKEAのLACK』や『ウォールラックL400』『AVシェルフ等』でレコーダー常時接続する事も可能です、またゲーム機やレコーダー用に棚の上にもコンセントの増設も可能です。
任天堂Switchの壁掛けマウントもございます。電源コンセントは増設させていただきました。アームタイプの壁掛け金具の上に専用のマウントを壁掛け、正面からSwitch本体は見えませんので見た目もスッキリしました。