コンセント増設と隠蔽配線の方法
〜『配線を隠す方法・隠蔽配線』ライフプラスの基本的な施工方法〜
ここで注目する『配線を隠す方法・隠蔽配線』とは配線が露出しないようにテレビ背面に『コンセントを増設・アンテナ端子を移設』する事です。
配線のプロ 電気工事士だから出来る配線方法で、新築の時に設置した美しい仕上がりになります。
『コンセント増設・アンテナ端子の移設』によって配線は全て壁掛けテレビ背面にて完結いたします。
必要であればアンテナ端子やHDMIケーブルLANケーブルも壁の中に隠します。
また「テレビを壁掛けしたい壁に既存のコンセントが無い」といった状況でも床下配線や天井裏配線にてご希望の位置へコンセントを増設する事も可能ですのでお問合せ・ご相談ください。
テレビやテレビボードへの『隠蔽配線・コンセント増設方法』『施工例』も一緒にご紹介させていただきます。
〜目次〜
既存のコンセントが『テレビの真下の範囲外』にある
・モールを使用して配線を隠す方法
・モールも不要な配線方法
・石膏ボード内部隠蔽工法
既存のコンセントが『真下』に設置されている
既存のコンセント側は壁の中で配線を分岐しますので配線の露出はありません、モール配線の必要も無くテレビ背面へコンセントの増設が可能です。
『テレビの真下』の範囲です。
施工事例はこちら
既存コンセントが『テレビの真下』の範囲外に設置されている場合の配線方法
既存のコンセントと増設するコンセントの間に「柱または間柱」が配置されている場合の配線処理方法です。
下記2種類の配線方法がございます。
①モールを設置して配線する方法
②『石膏ボード内部隠蔽』によってモール処理不要
配線処理方法① モールを使って柱を交わす配線方法
施工例
配線処理方法② 『石膏ボード内部隠蔽』によってモール配線も不要な配線方法
施工写真
『内部隠蔽配線』の料金は別途¥4,400(税込)が追加となります。また時間も1ヶ所20分程度追加となりますので、複数処理する場合はモール配線処理をお勧めいたします。
既存コンセントがコーナー側面側にある場合の配線方法
「既存のコンセント直下」から「増設するコンセント直下まで」モール配線が必要になります。
既存コンセントが側面の壁にある
施工事例
テレビボードにもコンセントを設置
テレビボードに収納したBlu-rayレコーダーやゲーム機用にコンセントを増設いたします
施工事例
AVラック・棚へもコンセント増設
棚を設置してゲーム機や外付けHDDを置いた場合のコンセントも増設いたします
施工事例
設置壁の裏側から配線
『間仕切り壁』にてリビング側のモール処理を避ける為、壁の裏側(寝室側)へモール処理いたします。
施工事例
床下配線
壁掛けテレビを設置したいけれど
設置を希望している壁に「アンテナ端子や電源コンセントが無い」「長すぎるモール配線は取り付けたくない」
そのようにお悩みのお客様には『床下配線』をご提案させていただきます、
床下配線なら近くにコンセントやアンテナ端子・LAN端子が無くても床下を配線してご希望の場所へ増設可能です。
ただし床下配線の可否には条件がございますのでこちらでご案内いたします。
〜床下配線が可能な条件〜
・戸建て住宅の1F部分である事
・床下点検口がある事
新築戸建て住宅でコンセントを増やしたい場合は入居後でもまだ間に合います。
床下に入る事が出来ない集合住宅では、天井裏配線にて対応さていただきます。
高い技術と十分な経験が必要になりますので是非ライフプラスにお任せください。
キッチン点検口
床下の写真です
床下からケーブルを取り出します
天井裏配線
マンションや戸建て住宅にて、「電源コンセントやアンテナ端子」を増設する方法の1つとして『天井裏配線』がございます。
ただし天井裏配線が可能な条件もございますので下記の通りご案内いたします。
〜天井裏配線が可能な条件〜
・増設する壁が『間仕切り壁』である事
・増設する壁の周辺にダウンライトや点検口がある事
(先ずは浴室の点検口を確認いたします)