壁面補強方法
『左右上下角度可動タイプの壁掛け金具』にてテレビを設置する場合には『壁面補強が必要』です、
こちらでは『3種類の補強方法』をご紹介いたします。
①埋め込み補強 ¥5,500(税込)
こちらの工法は『壁内部へ合板を埋め込みます』ので仕上がりがキレイで短時間で作業が完了いたします。
また石膏ボードの開口部は最小限にて補強可能です。
壁掛け金具は、必ず内装下地(間柱やスタッド)へ固定いたします。
更に金具と挿入した合板で「石膏ボードを挟み込む」事で石膏ボードへも荷重を分散、
既存の間柱2本と石膏ボードにて最大限の強度が得られる設置方法となります。
施工事例
②露出による補強方法 ¥5,500(税込)
こちらの補強方法は『壁紙の上から厚さ12mmの合板を設置』いたします。
厚さ12mm分は必ず出っ張りますが3本の柱へ固定する事で『埋め込み補強』よりも強度が高く70型以上の大型テレビをアームタイプの壁掛け金具にて設置する事も可能です。
また『SU -WL840』のように横幅が小さな壁掛け金具を設置する場合もこちらの工法にて設置可能です。
横幅910mm 厚さ12mmの補強合板を間柱3本へビス固定
合板はクロス仕上げにてビスを隠します。
施工事例
③ボードと合板の入れ替えによる補強方法 ¥8,800(税込)〜
石膏ボードを合板の大きさにカットして『石膏ボードを補強へ入れ替える工法』です。
こちらの工法てすと石膏ボードと合板を入れ替えますので出っ張りはありません。
更に3本の柱と追加の間柱を挿入いたしますので、固定された合板の強度は高く70型以上のテレビを左右上下角度可動タイプの壁掛け金具にて設置する事も可能です。
フロートテレビボードの補強方法もこちらの工法にて施工いたします。
施工事例