壁面補強方法
合板による壁内埋め込み補強方法
石膏ボードの開口部が最小限にて補強可能です。
壁掛け金具は、必ず内装下地(間柱やスタッド)へ固定いたします。更に金具と挿入した合板で石膏ボードを挟み込み、石膏ボードへも荷重を分散させる事で最大限の強度にて壁掛け設置が可能になります。
壁掛け金具を『左右上下角度可動タイプの金具』をご希望の場合はこちらの補強が必要になります。石膏ボードの壁に限定されますので、エコカラットの壁の場合は埋め込み補強は施工が出来かねます。
曲げベニヤによる壁面補強方法です、石膏ボードの中に12mmベニヤを仕込みます。
曲げベニヤを挿入する為に石膏ボードを開口、挿入いたします。
ライフプラスでの施工事例にて補強合板の挿入方法をご紹介いたします。
マンション隣接世帯側の壁にて、合板を壁の中へ挿入する為の開口です。
石膏ボードの開口部へ補強合板の挿入完了の写真です。
開口した石膏ボードを開口部へ戻し、隙間をパテにて埋め固めます。
剥がした壁紙も元に戻します。
壁紙用ののりにて張り戻します。
カット部分を合わせて余ったのりを拭き取ります。
壁紙の種類によってカット部分が目立つ場合もございます。
石膏ボードと壁紙を元に戻して補強の完了といたします。
戸建て 間仕切り壁 55型 アーム金具壁掛けテレビ
石膏ボードをカット補強合板を取り付けします
石膏ボードの開口部へ補強合板を挿入しました。
パテで隙間を埋めてクロスを張り戻します
壁掛け金具を設置、コンセントを増設しました
戸建て 外壁側の壁への補強合板埋め込み設置
断熱材を傷つけない補強方法です。
柱の位置を特定して補強合板の位置を決めます。
外壁壁なので断熱材が入っています。
開口部に補強合板を挿入します。
電源増設・隠蔽配線後にアーム金具取り付け60型テレビを設置。